包茎手術・包茎治療

相談しにくい悩みだからこそ、親身になって対応。
家族の治療のように考えて診察、手術を担当致します。

包茎と一言でいっても全く手術を必要としないものから、手術を要するものまで程度は様々です。
また美容的に手術を希望される方、パートナーの希望で手術を受けられる方もいらっしゃいます。
当院では安全に、安心して手術を受けられる環境を整えています。

包皮が陰茎に対して相対的に長い場合に亀頭を覆うことを包茎といいますが、そのものが病気ではありません。しかし先端の皮膚が硬く、翻転できない場合(真性包茎)や翻転すると陰茎を締め付けることで、勃起障害・血流障害になる場合{嵌頓包茎(カントン包茎)}は、手術が必要です。
亀頭包皮炎を繰り返す方や、それにより皮膚が固くなり、簡単な刺激で裂けてしまう方も手術が必要です。
それ以外の仮性包茎でも、コンドームが外れやすい・臭いが気になる・陰毛が皮に挟まるのが痛いなど、生活に差し障る状況の場合には治療も考慮されます。

包茎手術に来院される方の理由

  • 仲間と温泉やゴルフに行くのが嫌
  • 将来、介護が必要になったときを考えて
  • 入院したときの入浴が恥ずかしかった
  • 子供や孫をお風呂に入れるときを考えて
  • 臭いが気になり不衛生
  • 彼女や妻に指摘された
  • すでに痛みが出ている
  • 性交渉が億劫になっている
  • 性交渉が痛くて気持ち良くない
  • 経験豊富な医師のところで治療がしたかった
  • 性病の相談のついでに受けてみようと思った
  • 陰毛が皮に巻き込み痛い
  • 以前他のところで包茎手術をしたが傷跡が目立ち、綺麗にしてもらいたかった
  • とにかく皮が被っているので早漏も気になる

AGクリニック銀座の包茎手術の特徴

  手術前
お時間が取りにくい方や、痛みにご不安な方にも安心して受けていただけます。
  • 手術は日帰りで行えます。
  • 最初にペニスの根本に麻酔クリームを塗り、表面麻酔をした後に局所麻酔薬でブロック注射を行う2段階麻酔を行うことで麻酔の痛みも極力抑えられます。
  • 手術自体は30分から40分程度です。準備・術後説明などを含めて来院からクリニックを出られるまで2時間程度とお考えください。
  手術後
術後の痛みや、経過は誰でもご不安ですよね。AGクリニックでは患者様のご不安な気持ちが少しでも軽減するように術後も精一杯フォローさせていただきます。
  • シャワーは翌日より可能です。通勤・通学も翌日より通常通り行えます。
  • 抜糸は2週間後です。出張などで受診することができない方には自然に溶ける糸を用いて手術を行うことも可能です。
  • マスターベーション・セックスは原則4週間後から再開可能です。様子を見せていただければ、回復の程度により早まることはあります。
  • ご帰宅後も、手術に関する術後フォローに関してはすべて無償で対応いたします。

手術当日の流れ

  準備
当院では前準備をしっかり行い、患者様も医師もベストな状態で手術ができるようにしております。
  • ご来院後、以前の外来でご説明が済んでいない方には丁寧に手術についてご説明いたします。
    ご納得いただいてから手術へ望んでいただけます。
  • 陰毛は事前に短く切りそろえる、もしくは剃毛をお願いいたします。難しければ当院で医師が行います。
  • 手術台に仰向けで寝ていただき、麻酔クリームを陰茎根部に塗布します。
  • ペニスの周囲を消毒後、菌のついていない医療用のカバーで身体を覆わせていただきます。
  • 局所麻酔薬でブロック注射をさせていただきます。麻酔クリームの効果で、注射の痛みはかなり減っています。目に薬などが入らないように、アイカバーをさせていただきます。
  • カットする皮のラインをデザインします。同時に麻酔の効果も確認いたします。
  • 充分麻酔が効いていることを確認後、手術を開始します。
  手術中
あとはこちらに任せていただければ大丈夫です。患者様はお好きな音楽を聴きながらリラックスしていただければと思います。仕上がりのペニスを楽しみにお待ちください。
  • 手術中はリラックスしていてください。お好きな音楽を選んでいただき、術中かけておくことも可能です。
    眠ってしまう方も多いです。
  • 手術が終わりましたら実際に拝見していただきます。その後包帯で保護させていただきます。
  手術後
お疲れ様でした。あっという間に感じたかと思います。術後の痛みに関しても鎮痛薬がでますのでご安心ください。
  • ご自身で通常通り歩くことができます。ブロック麻酔は5時間程度効いています。
  • ご帰宅後、使っていただく鎮痛薬・抗菌薬をお渡しの上、術後の注意点をご説明いたします。その後ご帰宅できます。
  ご帰宅後
手術当日のスケジュールは以上です。意外と簡単に済んでしまう印象を受けませんか?
仕上がりが気になるかと思いますが、しばらくの間包帯は外さずにお願い致します。
  • 手術当日は激しい運動はお控えください。飲酒も疼痛につながるのでお控えください。

AGクリニック銀座の手術方法

気になる手術方法ですが、当院ではやり方がいくつかございます。

狭窄解除術

包皮に狭窄部がある真性包茎と嵌頓包茎(カントン包茎)では、こちらが必要です。
剥くことができない、もしくはなんとか剥けるがペニスに締め付けを感じるような狭窄部分は、取り切るようにしっかりと切除します。

このとき狭い皮膚の内側に何枚も重なって存在しているコーレス筋膜の狭窄も解除し、だぶつきの原因になる余剰な筋膜も切除することで、ペニスへの締め付けはなくなります。

美容的に目立たなく仕上げることをご希望されない場合は、狭い皮膚を切除し止血後に、切除した包皮の切断面を寄せて縫い合わせます。

Doctor's Voice

狭窄していた部分に手術創部が残りますが、狭窄を感じることなく、勃起時には亀頭が剥けて露出するようになります。
多くの保険診療を行う泌尿器科の先生が行う方法です。狭窄が強い場合は一般病院で保険診療を用いて手術を受けることができます。

AGクリニック院長乙供医師

AGクリニック院長  乙供医師

筋膜温存亀頭直下縫合術

亀頭のすぐ下の余分な皮を取り除き、亀頭のカリの裏側の見えにくいところで縫合する方法です。
目立たない切除ラインをご希望される場合は、狭窄部も十分解除できる範囲内で、なるべく亀頭に近い側の包皮を切除して、切除ラインを亀頭の近くで作成しますが、性感に影響しないように小帯側は温存します。傷跡が目立ちにくく、自然に仕上がります。

筋膜温存亀頭直下縫合術3つのメリット

01
傷跡が目立たない
亀頭冠部の下の皮を取り除き、冠部の下で縫合するので、傷のラインが亀頭冠部に隠れて目立たないことです。
02
ツートンカラーがない
包皮の色が先端に行くにつれて徐々にピンク色に変わっていく方の場合、上記のように狭窄を解除しただけのデザインでは縫合線の前後で突然色が変わった様に見えて目立つのですが、亀頭の直下まで包皮を持ち上げて縫合することで包皮のツートンカラーはなくなります。
03
弱い皮膚を取り除ける
包皮炎を繰り返すため手術を受ける方の場合ですが、炎症を繰り返した皮膚は赤みが強いだけでなく、固くなっていたり裂けやすくなっていたりします。弱くなった皮膚をすべて取り除けるため、その後の皮膚トラブルが予防できます。

Doctor's Voice

手術の縫合線をなるべく目立たなくしたい方はこちらの術式がおすすめです。
縫合線を亀頭のすぐ手前、包皮と亀頭の入れ替わるところに来るようにデザインして縫合いたします。

AGクリニック院長乙供医師

AGクリニック院長  乙供医師

小帯開放術

狭窄解除のみではもちろん、亀頭直下で創部を作成するときにも当院では小帯と呼ばれる亀頭の裏側にある、亀頭と包皮をつなぐスジを温存するように切除ラインを作成します。小帯周囲の性感帯を温存するためです。

しかし、真性包茎の方や包皮炎を繰り返していた方などで、この小帯が固く、短くなっている方がいらっしゃいます。勃起したときに裏側が突っ張って亀頭が下を向いてしまう方はその可能性があります。

この場合、そのまま小帯を温存して縫合しても突っ張りが残ってしまったり、引っ張られる力が強いために手術後に裏側の治癒に時間がかかることがあります。

上記の場合、小帯の緊張を取り除く様にカットしたり形成し直したりする場合もあります。

Doctor's Voice

小帯の突っ張りを開放しつつ、見た目はスジが伸びて残っているように、また性感帯も温存できるやり方がこちらです。
小帯が短くない方でも、こちらのやり方を行うと小帯側の切除ラインをより亀頭側に寄せることができるので、全周で目立たない創部を作りたい場合は選択いただけます。

AGクリニック院長乙供医師

AGクリニック院長  乙供医師

他院修正術

他の病院やクリニックで一度包茎手術を受けられた方で、きれいにやり直したい方はこちらのやり方になります。前回が狭窄解除のみ行っている方も美容手術だった方も、修正のときには傷を目立たなくするために亀頭直下縫合法になります。

まずはペニスを拝見させていただいた後に、患者様のご希望を踏まえさせていただいた上で、上記の手術でそのご希望に添える組み合わせをご提案いたします。

Doctor's Voice

これまで手術を受けたことがなく不安、とおっしゃる方でも、ご帰宅のときには「本当に楽だったので驚いた」「もっと早くに受けておけばよかった」とおっしゃっていただくことがとても多いです。包茎手術は決して緊急性の高いものではありません。まずは一度お気軽に診察を受けにいらっしゃいませんか?丁寧にわかりやすく、ご説明させていただきます。

AGクリニック院長乙供医師

AGクリニック院長  乙供医師

合併症・副作用

  出血/腫れ
術後再出血は、術後当日から2日までで起こる可能性があります。陰茎は血がたまり大きく腫れ上がり、痛みも出現します。出血の程度によっては再手術が必要になりますので、すぐにご連絡ください。
  細菌感染
術後細菌感染は、術後1週間程度で起こる可能性があります。縫っているところや包皮が部分的に赤く腫れ上がり、触ると熱を持っていたりします。抗菌薬治療で改善することが多いのですが、感染が強い場合にはもう一度開いて洗浄することが必要な場合もあります。
  痛み
痛みは切除ラインのほか、翻転に慣れていない亀頭部で強い場合があります。多くは鎮痛薬の内服でコントロールできますが、亀頭部の痛みは1ヶ月以上慣れるまで時間がかかることもあります。
  その他
その他に勃起時の突っ張り感や勃起障害、射精困難などの報告がありますが、頻度はとても低いです。

治療の流れ
FLOW

STEP.1  来院

来院風景画像

まず完全個室の診察室にご案内いたします。
その後、カルテ作成に必要な情報をご記載いただきます。
内容をもとにすぐにカルテを作成いたします。お飲物を飲みながらリラックスしてお待ちください。

STEP.2  カウンセリング

包茎手術カウンセリング風景画像

ご予約優先ですので、すぐにカウンセリングになります。これまでのご病気や、包茎のために日常生活に支障があることなどを確認いたします。その後に、処置室で実際にペニスを診察させていただきます。
診察後、ペニスの状態とご本人様のご希望される手術方法なども踏まえて、手術方法や合併症、術後の経過を詳しくご説明させていただきます。

STEP.3  診察

包茎手術診察風景画像

プライバシーが完全に確保された個室の診察室で行います。包皮に狭窄があるか、炎症はあるか、小帯の状態などを確認いたします。
カウンセリング・診察当日の手術はおすすめしておりません。一度ご帰宅され、ゆっくり考えられることをおすすめしております。もちろん遠方・仕事のご都合などで当日手術の必要な場合は、当日対応することも可能です。

STEP.4  お手続き〜手術(後日)

包茎手術風景画像

お会計を診察室で行います。
現金・各種キャッシュレス決済に対応可能です。手術は診察を行った処置室で行います。陰茎ブロック注射を行う前に、注射針の痛みを減らす麻酔も行っています。麻酔が十分効いたことを確認してから手術を開始します。手術時間は30-60分程度です。

STEP.5  手術終了〜説明〜薬のお渡し

包茎手術終了〜説明〜薬のお渡し風景画像

手術が終わりましたら術後の状態をご確認いただき、包帯の巻き方を指導しながら保護を行います。診察室で術後に注意することと、術後の生活の仕方をご説明いたします。術後のお薬と包帯などは院内でお渡しいたします。

STEP.6  終了〜帰宅

終了〜帰宅風景画像

すべて終了しましたら、そのまま歩いてご帰宅いただけます。
シャワーは翌日より可能です。抜糸は2週間後です。マスターベーション・セックスは原則4週間後から再開可能です。ご帰宅後も、手術に関する術後フォローに関してはすべて無償で対応いたします。ご不安なことがありましたら遠慮なくお電話かメールにてお尋ねください。

Doctor's Voice

医学的に治療の必要な包茎も、まったく必要のない包茎もありますが、ご本人様が悩んで手術を希望する場合は全力で答えたいと考えています。ペニスは100人いれば100通りあり、包茎の状態も、手術で求める形も人それぞれです。まずは一度ご相談ください。
何度もできる手術ではありませんので、手術の不安や希望する形になるか、合併症時の対応など、何でも聞いてください。
メール相談でも大丈夫です。しっかりカウンセリングを受けられたら一度ご自宅でもお考えください。そしてご納得いただいたらぜひ当院をお選びください。その後の生活でお悩みがなくなるように、全力で担当させていただきます!

AGクリニック院長乙供医師

AGクリニック院長  乙供医師

包茎手術 料金一覧(税込み)

包茎手術(環状切除法)
110,000円
包茎手術simple(直下のみ)
132,000円
包茎手術standard(直下小帯形成内板剥離)
198,000円
包茎手術special(直下小帯形成内板剥離PPP除去ヒアルロン酸3ml)
385,000円
包茎手術(他院修正)
385,000円
真珠様陰茎丘疹(PPP)焼灼手術
66,000円
手術相談
手術相談無料

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