性器カンジダ症は、女性では多いのですが、男性では少ないです。
カンジタという真菌(カビ)が増えることで男性は亀頭炎を起こします。
性器カンジダ症
男性は無症状の場合も多い性器カンジダ症
包茎や糖尿病の方には症状が強くでることも。
このような症状がある方
- 亀頭が赤くただれている
- かゆみがでている
- 白いカス(恥垢)がでる
- 痛み、炎症が出ている
- 亀頭に水泡ができている
- 尿道炎を起こしている
症状
男性ではカンジダにかかっても無症状のことが多いです。包茎・糖尿病・ステロイド治療中の方の中には亀頭が赤く腫れ、痒みを生じることがあります。
検査方法
症状のある皮膚を擦って取った組織を培養し検査します。
治療方法
Doctor's Voice
陰茎の清潔を保ち、症状によっては塗り薬を塗布します。包茎の方は外科的治療を考慮することもあります。
AGクリニック院長 乙供医師
治療の流れ
FLOW
STEP.1 来院
まず完全個室の診察室にご案内いたします。保険診療が可能な内容の場合は保険証の提示が必要です。
その後、カルテ作成に必要な情報をご記載いただきます。内容をもとにすぐにカルテを作成いたします。
お飲物を飲みながらリラックスしてお待ちください。
STEP.2 カウンセリング
保険診療で扱えない検査がいくつかありますが、このときにご説明いたします。 ・症状はいつからあるのか? ・どのような症状なのか? ・これまで性感染症にかかったことはあるのか? ・現在特定のパートナーがいて、感染させている可能性がありそうか?このような内容を確認させていただきます。
STEP.3 診察・治療
診察は処置室に移動して、プライバシーが完全に確保された個室で行いますので、他の方に見られることはありません。採血検体の採取や焼灼処置もこの部屋で行います。尿検査はトイレでご自身で採取していただきます。点滴治療が必要な場合もこちらのベッドに横になったままリラックスして受けられます。
STEP.4 薬のお渡し
保険診療の場合でも、診察上感染が明らかな場合には同日治療薬を処方いたします。
性感染症治療薬は殆どは院内処方で対応できますので、薬局による必要はありません。
STEP.5 終了〜帰宅
すべて終了しましたら、そのままご帰宅いただけます。
変わったことや、ご不安なことがありましたら、いつでも遠慮なくお問い合わせくださいませ。
Doctor's Voice
性感染症は相談しにくく、不安も大きいと思います。男性スタッフのみでやっているクリニックです。プライバシーにもしっかり配慮して診察を行なっておりますので、相談しやすいと思います。
症状が出ている性感染症であれば、保険対応が可能なことが多いですが、尿道炎のマイコプラズマ・ジェニタリウムやウレアプラズマのように感染が増えていても保険未対応な疾患もあります。自費も含めて各種検査・治療に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。
AGクリニック院長 乙供医師
性器カンジダ症 料金一覧(税込み)
- 性器カンジダ検査
- 6,490円
- 性器カンジダ治療
- 8,800円
- 亀頭包皮炎検査軟膏治療セット
- 8,800円
- 膀胱炎抗菌薬内服10錠
- 4,400円
- 膀胱炎抗菌薬内服30錠
- 11,000円