幹細胞治療(男性更年期治療)

当院では、男性の更年期障害への治療を目的とした幹細胞治療を行っています。
一般的に、男性更年期障害に対する治療は主にホルモン注射やテストステロン塗布薬を用いた「ホルモン補充治療」を行いますが、人によってはあまり効果を得られない場合があります。
そんな方へ向けた次の治療として、有効とされているのが幹細胞治療です。
男性更年期障害は日常における倦怠感などの不調を引き起こすだけではなく、男性ホルモンの低下により肥満や動脈硬化、糖尿病などのリスクを高めることがわかっています。
早期の治療は生活の質を向上させるだけではなく、あらゆる疾患の予防になります。
このような場合は
ご相談ください
- 以前より疲れやすい
- ほてりやのぼせに悩んでいる
- 気分の落ち込みがある
- ホルモン補充治療での効果が薄い
- 性欲の低下を感じる
現在ホルモン補充治療を受けていながらも症状の改善が芳しくない方は、幹細胞治療にて改善できる可能があります。お悩みの方はぜひ一度当院へご相談ください。
男性更年期障害に対する幹細胞治療とは
ご自身の脂肪細胞を採取して、そこから幹細胞を培養し、また身体へと戻す治療です。
増えた幹細胞を身体へ戻すことで、幹細胞が体内で必要とされる部位に集まり傷んでしまった細胞組織を修復するため、低下していた精巣機能の回復が見込めます。
これにより男性ホルモンの値が正常化され、ホルモン低下による男性更年期障害の改善につながります。
銀座銀クリニックの幹細胞治療
- 副作用が少なく安全
- ご自身の細胞を培養して行う治療のため、副作用が少なく安心です。
- 日帰りで治療を受けられる
- 入院や手術の必要がなく、注射のみの施術で気軽に受けられます。
- 継続的な治療が可能
- 培養した幹細胞を保管しておくこともできるため、再度注射治療をすることもできます。
ご注意事項
以下の方は治療をお断りする場合がございます。
- 治療の申込み時に18歳未満の方
- 脂肪を採取するうえで、十分な健康状態がない方
- 増殖性糖尿病性網膜症や加齢黄斑変性症などの診断を受けたことのある方
- 高血圧や不整脈をお持ちの方
- 脳内出血や脳梗塞、くも膜下出血、脳腫瘍などの脳障害の経験をお持ちの方
- うつ病に罹患している方
副作用について
脂肪採取時
切開した箇所からの出血や痛み、感染などを引き起こす可能性がございます。
また切開時に麻酔を使用しますので、麻酔に伴う動悸、蕁麻疹、呼吸困難などのアレルギー症状が生じる場合もあります。
幹細胞投与時
幹細胞を投与した際に発熱しやすくなりますが、一般的には24時間以内に収まります。
アレルギー症状を引き起こす可能性があり、動悸、蕁麻疹、呼吸困難など生じる場合があります。
幹細胞治療の初日の流れ
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- STEP1.予約
- 当クリニックは予約優先制で診察を行っております。待ち時間の少ないご受診のために、お電話またはご来院時に受付よりご予約ください。
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- STEP2.受付
- 受付を済ませたら、完全個室の診察室にご案内いたします。診察室内にて、カルテ作成に必要な問診表の記載をしていただきます。
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- STEP3.問診と施術の説明
- 簡単な問診と、男性更年期や幹細胞治療についてわかりやすくご説明いたします。
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- STEP4.脂肪細胞の採取
- 麻酔を行いつつ、幹細胞を培養するための脂肪細胞を、切開もしくは幹細胞へのダメージの少ない脂肪吸引機を用いて採取します。
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- STEP5.次回のご予約
- 幹細胞を培養した後、投与のために来院いただくため、次回のご予約をさせていただきます。※培養には一ヶ月程度お時間をいただきます。
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- STEP6.お会計
- お会計をしていただき、初日は終了です。