院長の太郎です。
2019年11月30日と12月1日に京都で第32回日本性感染症学会が開催されました。
いつも仕事を休めないので参加できなかったのですが、今回は2日休みをとって参加してきました。
性感染症に特化している学会としては一番大きな学会です。
性感染症とは性交渉で感染する疾患を指します。
具体的には淋菌、クラミジア、ヘルペス、HIV等、もっと広義には肝炎ウイルス、毛じらみ、トリコモナス原虫などが含まれます。
それぞれの疾患についての基礎的な話、最近の新しい知見などをまとめて学ぶことができ、全国のドクターたちが経験した珍しい疾患などを知ることができる貴重な機会です。
性感染症を学ぶのは大好きなので、とても充実した2日間でした。
学んできたことは、今後少しずつ紹介していきます!